SSブログ

極超音速機が現実になった?【画像】 [時事]


   

   
マッハ5クラスの極超音速旅客機が実現すると、
現在10時間程度かかる太平洋横断飛行が、
2時間程度に短縮される。
この極超音速旅客機を実現するには揚力比向上のための
空力技術、
空力加熱環境の中でも作動可能な極超音速エンジン技術、
遮熱構造技術を確立
する必要がある。
 
これらの技術課題を解決しようと、
各国では極超音速旅客機の開発構想を発表しており、
機体の概念設計や
極超音速エンジンの研究が盛んに行われている。
 
 
◆「中国、極超音速機の試験飛行に成功」…香港紙
【広州=比嘉清太】香港紙・明報は20日、
中国が音速をはるかに上回る
「極超音速航空機」の試験飛行に成功したと、
中国メディアの報道を引用して伝えた。
 
極超音速は音速の5倍以上を指すため、
同紙は、「北京から米国・シアトルまで1時間余りで飛行できる」との見方を伝えた。
 
試験飛行の実施場所や最高速度など詳細は不明だが、
「離陸から数時間後、任務が完了した」という。
 
米メディアによると、極超音速機を巡っては、
米軍も2023年までの完成を目指して開発中。
 
中国は、米国のミサイル防空網を無力化する狙いから、追い上げを目指しているとされる。
 
 
◆ワシントン(CNN)
米空軍は、少なくとも音速の5倍の速さを持つ無人の極超音速航空機の開発を
2023年までに完成させる計画を発表した。
 
空軍の科学技術担当責任者がCNNに、
同機完成の目標時期などを明らかにした。
ただ、実現には克服すべき課題がまだあるとも指摘。
新たな飛行誘導システムや機体の素材の開発が必要とした。
 
ロシアと中国も極超音速航空機の製造や試験に活発な動きを見せているとされる。
 
別の空軍幹部は昨年、
同機が完成すれば戦争の形態を変える武器になるとも予想。
 
長距離にわたって非常な高速で飛行するため標的に達する前の探知が事実上不可能になるとも指摘していた。
 
米国防総省は過去数年にわたり、
この種の航空機の実験を重ね、
太平洋上空で爆撃機から離して飛行させ、
一定の成果を上げてきた。
 
極超音速航空機と呼ばれるには少なくとも音速の5倍での飛行が必要。
時速換算では約6116キロとなる。
約30分で米本土の横断が出来る計算ともなる。
 
同機には、空気吸い込み機能を高めるミサイル技術が導入される予定で、
現在開発されている。
この技術はマッハ1もしくは2の飛行を可能にし、
標準型のミサイルと比べより効率的な飛行が実現するとしている。
 
米軍による極超音速航空機「ウエーブライダー」の
一連の実験飛行は失敗が続いていたが、
2013年5月に実施された最後となる4回目の実験で、
海上に墜落する前にマッハ5を記録する狙い通りの成果を得ていた。
これらの実験は04年に発案された、
経費が3億ドルの軍プロジェクトの一環。
最初の実験は09年だった。
    
  
  
  

◆ゲームで稼げるベラジョン

もうすでに、大勢の人がゲームで稼いでいる現実。
数万円、数十万円、数百万円、
という、賞金が、毎日出ているんです。
世界展開しているベラジョンだから、
ペイアウト率(変換率)が高いのです。
詳細解説はこちら
  
 
 
 
  



nice!(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

インターネット

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。